オークション落札商品中古

【真作】日比野五鳳　超レア大作　日本芸術院会員　文化功労者　美術館級　1/2

この商品の詳細を見る

『【真作】日比野五鳳　超レア大作　日本芸術院会員　文化功労者　美術館級　1/2』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-f571e00d06から出品され、922の入札を集めて06月08日 14時 28分に、540,000円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は540,000円でした。奈良県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

1点限りで100万円です。十分な説明を掲載したく、2つに分けて出品しますが、計200万ではありません。お間違えなきよう願います。(前半の説明)1/2この作品は日比野五鳳先生のまぎれもない真作で真筆真跡保証します。このような名品はネットには二度と出ないと思います。以下の【特記事項】記載の通り、全額返金返品対応付きです。本物ですから自信をもって応じます。半切サイズ程度の本紙で、それより2まわりほど大きい額に入っています。日比野先生はお若き頃、「涼雲」と号されていました。37才の時に「五鳳」に改名され漢字の古典臨書を欠かさず勉強されました。本作品は、「五鳳」に改名して4年後のもので、作品最後に「壬午」(じんご)と書かれていることから、41才の時に書いた作品ということが判ります。本作品は「涼雲」から「五鳳」に改名された初期の超レア作品です。専門家の方ならすぐにお分かりになるはずです。【特記事項】本作品については真筆真跡保証しますので、絶対にあり得ませんが、万一にも、公定鑑定にて真筆でないと鑑定された場合は、連絡の上、購入から14日以内に返品下されば、購入代金全額を無条件で2日以内に返金致しますので、どうぞご安心下さい。五鳳先生が「涼雲」時代の37才までの殻を抜け出し、「五鳳」と改名して4年後の、いわば書壇に本格的に打って出た黎明期の感性が冴え渡っています。美術館に展示されている極めて数少ない「漢字作品」と作風、印影をぜひ比べて見て下さい。納得戴けるはずです。右上の引首印(冠帽印)は、先生が他の作品にも捺された印と同一です。先生が好んで漢字作品に使用された言葉で、「有所思」「思う所有り」と訓読します。先生の漢字作品は数が少ない中でも本作品はその代表格にあたると思われ文化的価値も高く、今後もしかるべき方や機関により継承して頂きたい歴史的遺産と言って過言でないでしょう。造形、全体のバランス感覚、この風格と気品。文字の大小、高低差をつけて、特に底辺部を横に眺めた時の流線美、空間美は意図された作品処理であり、えもいわれぬ芸術感覚であり、後のかな作品に引き継がれていく天賦の感性です。数々の古典臨書、書探求の過程で生まれた本作品の漢字書の雅味は、ご覧の通り生涯師と仰いだ【大野百錬先生】の書風もしっかりと感じられ、味わいひとしおです。2/2後半に続く…